2004年9月のつぶやき


その1

半年振りのつぶやきでごめんなさい!
日本は、地震や台風がすごかったようですが、
皆さん大丈夫でしたか?

私は地元が関西で、神戸の震災の時は
大阪にいてテレビが足元に落ちてきました。

ああいう、思いをしている皆さんは、
今回の地震でも、なかなか気持ちが
落ち着かなかったのではないでしょうか。
さて、気分を入れ替えて続けますね。
 
私がサボっている間にも、番外編の「彩遊記」が進んでいます!
これからも「彩遊記」、楽しみにしていてくださいね。!

私も更新しないとなーと、ずっと思っていたので、
ミラノにて「つぶやき」を久しぶりに書いてみることにします。

CD発売記念の「七夕ライブ」は、
新聞紙上で”川を渡るピアノ”と評していただきましたが、
これは本当に嬉しい言葉でした。

ジャンルの川で溺れている自分を感じながら、
どっちの岸辺とも決めないまま泳いでいました。
イタリア生活や、新しい仲間との出会いで、
意固地さがほどけてしまったようです。
クラシックもタンゴもロックも、「郷に入れば」の精神で、
その都度、気持ちよく自分をフィットさせることができるようになりました。

「七夕に川を渡るピアノ、、、」というキーワードが
とっても気に入ってしまったので、
「2005年も七夕ライブを!」と考えています。

もっと早くやってよ、と言うスタッフも多いのですが、
来年1月から6月まではイタリアです。
2005年4月は、ルガーノのラジオで、JarrellのAbshiedを演奏します。
去年の夏にスイスでJarellのModificationsを演奏して、
気に入っていただけて、光栄にも彼のピアノ協奏曲のソリストに抜擢されたのです。
すごく難しいのですが、頑張らないとー!

ですから日本でのライブ活動は来年7月開始となります。
エマーソンファンの皆さん、タルカスのCDや七夕ライブでクロアキを知ってくれた皆さん、
来年7月まで忘れないでいてくださいね。
そのころにはエマーソンも来日が決まっているといいなーーー。

まもなくまた帰国しますが、
今年度秋の日本での仕事は10月1日富山で
加藤知子さん、浅岡洋平さん、神田佳子さんとの本番、
4日はクラリネットの世界的名手、
アレッサンドロ・カルボナーレさんとのサントリー小ホールでの共演、
11月はオーボエの広田智之さんと長野県、山口県で公演。
山口ではクロアキの初チェンバロをご披露することになっています。

11月19日には私の大好きなバイオリンの漆原啓子さんと、
東京朝日生命ホールでのデュオリサイタルがあります。

七夕ライブのプログレピアニストから一転して、
この秋のコンサートシーズンはアンサンブルピアニストとして
尊敬できる演奏家の方々とじっくり演奏に取り組めるので、
この切り替えの面白さを味わっているところです。

そうそう、イタリアでのリハーサルこぼれ話を。
先週は、モンツァからローマまで日帰りで
カルボナーレさんとのリハーサルに出かけてきました。
いまや世界一のクラリネット奏者といわれているカルボナーレさんですが、
とっても気さくで親切で、リハーサルも物凄く楽しく進みました。

サンタチチェーリアのオーケストラの練習場でリハーサルでしたので、
終わってからホールを全部見せて頂きました。
野外のホールと大ホール、中ホール三つが並ぶ、
素晴らしい環境でびっくりしてしまいました。

カルボナーレさんのお宅にも招いていただいたのですが、
フランク・ザッパのCDが並んでいたり、ジャズの即興の
教則本が譜面台に立ててあったりしました。
すっかり私はタルカスのCDを持参するのを忘れてしまったのですが
今度日本で本番の日に会うときには忘れないようにしなくっちゃね。

久しぶりに更新するのは一言で書ききれないので
難しいですね〜。
この更新をきっかけにまたちょこちょこと、数行ずつでも
書いていきたいとおもいますので、時々チェックしてみてくださいね。

ではちゃおちゃお。
 
モンツアにて。