2005年3月のつぶやき


その1

あまりにも久しぶりな「クロアキのつぶやき、、ミラノ編」です。
某ピアノ雑誌に毎月「クロアキのつぶやき」を書くようになり、
また大阪の後援会の会報にも「つぶやき番外編」を書いたりしていて、
本人なりにはせっせとつぶやきを発信している気になっていて、
すっかり本家クロアキネットのつぶやきがおろそかになっていましたー!!

というわけで、今回はかなり長いミラノ滞在になりそうなので、
ミラノに春が訪れる様子を、ぼちぼちと以前よりはペースをあげて
つぶやいていこうかなと思います。

さて、では本日の画像はプログレロックな話題と行きましょう。
街で見かけたマウロ・パガーニのライブののポスター。
モンツアタ市内をタクシーで移動中にポスターが目に入ったので、
信号待ちの中で窓越しにパチリと撮りました。
そう、「タルカス&展覧会の絵」のレコーディングは、彼所有の
スタジオで行いましたが、その直後、彼の12年ぶりのオリジナル
アルバムがリリースされたようですね。
懐かしいのでレコーディングの時のマウロとの2ショット
と並べてみようっと。




その2

日本も寒いそうですが、ミラノも10年住んでいる人がびっくりするほどの大雪でした。
ミラノの雪景色、、、といっても雪の中は出歩けなかったので、部屋から外を写しただけですが、
日本の雪景色とはまた一味違うと思うので、皆さんにもお届けします!




この日は日本は雛祭り、、、、でもミラノは朝起きたらびっくりの大雪で、
外はクリスマスみたいになっちゃいました。



夕暮れ時の雪景色も綺麗でしょ。



翌朝の残り雪とつぐみです。



その3

それにしても、ミラノ東京を年に7,8回往復しているくせに、
毎回演奏会か録音の為に来ることになるので、
モンツァのアパートで譜読みに明け暮れるか、演奏会の
場所へ移動してホテルに泊まっては弾いて帰ってくるばかりで、
いわゆる観光雑誌に出てくるような旅行もしたことがない、、、。
というわけで、このサイトにもいかにもミラノを味わえるような写真は
1枚もアップしてないですね。
たまにはそういうのもいいかしらね。

というわけで、今日は「クロアキ番外編、彩遊記」の
彩ちゃんがミラノ到着の途端に感激した、ミラノのガレーリアあたりを
もろ観光客モードで撮ってきたので貼り付けておきます。

私がガレーリアに来るのは、リコルディに楽譜かCDを探しに来る時か、
日本から来た知人を案内する時か、なのですが、
何度来ても細部まで本当に美しくて、ため息が出ます。



ガレーリアの中にはプラダやヴィトンなどブランド店が並ぶのですが、
最近GUCCIも入りました。お店の前にはGUCCI CAFE。



さて次回は、雑誌「ショパン」のエッセーにも書きましたが、
私がここしばらく居候させていただいている、ウルグアイ人の女医さんの
素敵な素敵なお宅の画像をお届けしますね。



その4

ミラノ中央駅から、ややスイスの方向に北上してコモ湖方面へ行く列車に乗ると、
まもなく我がアパートのあるモンツァに着きます。
そう、車好き、F1好きな人は「モンツァ」といえばサーキットの名前で
ピンと来るんじゃないでしょうか。
郊外なので、ミラノに比べて治安もよく、住み心地も環境もとても気に入っているのですが、
頻繁にミラノ中心部に出なければならない時は、
電車の本数も少ない場所で、ちょっと面倒でもあります。

諸事情により、今月はミラノ中心部に近いところに居なければならず、
先週からメルセデスさんのお宅に居候しています。

このメルセデスさん、ウルグアイ人の癌専門のコンサルタントで、
もうイタリアには18年住んでいらっしゃるとか。
これまでに何度か演奏会でお世話になっている、
ミラノの上流階級の音楽愛好家のメンバーの一人です。

そう、2003年9月のつぶやきにも、ミラノ市内の素敵なお宅、
SIRIN邸の画像を載せていますが、
私たちにいつも練習場所やコンサート会場として
ご自宅のサロンをを提供してくれるSIRIN邸も、今私が居候中の
メルセデスの家も、同じ建築家が手がけた、ロフトタイプの建築です。
この建築家、名前をフェラーリと言いまして、フェラーリがメルセデスの家を
手がけたというのは、ちょっと洒落ているでしょう?(笑)

メルセデスさんのお宅は3階から始まる3階建てで、
最初のフロアはキッチンとサロンとゲストルームにバルコニー。
二番目のフロアは彼女のオフィス。
3番目のフロアは寝室。
下のフロアと3番目のフロアにゲストルームが二つもあってとても広々しているので、
気を使わないで居候生活させていただいています。


キッチンのあるフロアから写したらこんな感じです。




反対側はこんな感じ。上の階が彼女の仕事場。その上が寝室




バルコニーも広々



彼女は独身で一人暮らし。あちこち世界中を学会で渡り歩いて忙しくお仕事をされながらも、
疲れた顔ひとつ見せません。その素敵な生き方を見るにつけ、本当に尊敬してしまいます。

あらゆる芸術に精通し、知的で音楽的な感性もなかなか厳しく、
おまけにウルグアイというからには、やはりアルゼンチンタンゴには特別にこだわりがあるようです。
私もタンゴのCDを差し上げたときはちょっと緊張してしまいましたが、
とても気に入ってくれたみたいです。
一昨晩は、普段私が買いに行ったことの無いようなチーズ専門店で
羊や山羊のものすごーーくおいしいチーズを買ってきてくださって、
お友達の自家製ワインをテープルに並べては、私のCDを大音量でかけながらパーティーでした。
「エル・チョクロ」のクロアキ風フーガが特にお気に入りだとか。

毎晩がこんな調子でご馳走ばかりなので、こちらも何か腕を振るわなければ、、ということで、
今度は私がメルセデスさんと、ウルグアイから遊びに来ている彼女の甥っこさんに
日本料理を作って振舞うことにしました。
ミラノで日本食を作る経験がほとんど無い私だし、
おまけにここには和風の調味料も皆無なので、大変!
何ができるか、、何ができるか、、、、
うまくできたらまた報告します!



その5

クロアキから皆様へ報告です