2005年11月のつぶやき


その1



11月のミラノは、午前中は一面白い霧が立ちこめます。
夏の陽気さに比べて淋しい気分になるけれど、
この霧こそがミラノの風物です。
この時期はコートを羽織ってぶらぶらとウインドウショッピングを
するのが楽しみ!
それはそれはお洒落な秋冬物のミラノブランド、洒落たカットの革のコートやブーツ、
同じ道を何度行き来しても眺め飽きないものです。

さて、先月は日本に帰国していました。
「クロアキのピアノびっくり箱」コンサートをやったり、
オーボエの広田さん、ヴァイオリンの漆原さんといった諸先輩方々と
地方に行ったり、楽しい日本滞在でしたが、なんといっても
最大の出来事は、キース・エマーソンの来日公演でした。

「タルカス&展覧会の絵」のCD録音の前から出来上がるまで、
何度もメールのやり取りをしたり、
本当に親切にいろいろな相談にも乗ってくれたキースですが、
実際対面するのは来日の機会が初めて。
カンちゃん(神田佳子さん)と二人で挨拶に行ったら、
ぎゅぎゅっと抱擁してくれまましたが、調子に乗って
ミーハーな私たち二人は記念撮影もしてしまいました。
(ハイ、ほんとにミーハーですみません、、、、)

色々な方がライブレポートを書いているから
私がここに書くまでもないのですが、キースのライブは本当に素晴らしかった。
コンチェルトのロックバージョンにもびっくり。
キースもすごいけど、ややこしい曲をあんなに楽しみながら演奏している
キルミンスターにもびっくり。
ELPとはまた全然違うバンドサウンドで、これからの可能性もすごく感じたので、
今後どんなふうに展開していくのか、とても楽しみです。

日本でのライブはキース本人も大満足だったようで、
上機嫌のメールがカリフォルニアから届きました。きっとまた近いうちに日本にきてくれることでしょう
七夕ライブのDVDを渡したのですが、帰ってすぐに見てくれたようですごく大胆で面白かったよ、と
感想を送ってくれました。親切で紳士なロッカーで頭が下がります。
数日前に61歳になったキース、次回の日本公演も(そうそうイタリア公演も)楽しみです。

というわけで、記念撮影した写真です。